月別アーカイブ: 2016年9月

【0から始める】Googleアナリティクスの共有

Googleアナリティクスを一通り設定し終わった後、結果を他人と共有する必要が出てくることは多いですよね。(会社の同僚や取引先など…)そこで今回は、Googleアナリティクスの分析結果を他人に共有する方法を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

Googleアナリティクスの設定方法:共有編

 

Googleアナリティクスの結果はGmailアカウントを持つメールアドレスを使って共有できます。

まず、管理画面から、

「アカウント」「プロパティ」「ビュー」の中から、共有したい場所の「ユーザー管理」をクリック。


 

 

 

 

 

そしてメールアドレスを打ち込む欄に、共有したい相手のメールアドレスを打ち込み、「ユーザー管理」「編集」「共有設定」「表示と分析」の中から、共有のレベルを選びクリック。

 

ここで、ちょっと寄り道して、出てきた用語を解説しておきましょう。

※「アカウント」「プロパティ」「ビュー」

○アカウント

アカウントというのはそのまま、Googleアナリティクスのアカウントのこと。これを共有すると、アカウントそのものを共有することになります。そのため、そのアカウントが持っているすべてのサイトの分析において権限を持つことができるようになります。

○プロパティ

Googleアナリティクスでは、一つのアカウントで複数のサイトを持つことが可能です。そのひとつひとつのサイトのことをプロパティと呼びます。そのため、一つのアカウントでA、B、Cの3つのサイトを管理している場合、Aのみ共有したいときはAのプロパティを共有します。

○ビュー

ビューとは、データを表示、加工、分析するための場所です。サイトの中でも、一部を切り離して解析を行い時や、ある部分に特化してデータを見たいことがありますよね。そんなときに作成するのがビューです。独自にフィルタを設定することによって、自分なりのビューを作成することが可能です。ビューを共有した場合、プロパティの中でも一部分のみを共有することができます。ちなみに、最初は一つのプロパティにつき一つのビューが自動で作成されます。(このビューにはプロパティのすべてのデータが入ります)

 

共有方法の解説に戻ります。

 

 

 

 

 

 

 

これで共有は完了です!相手にGoogleアナリティクスの結果を見てもらえるようになりました。

 

また見慣れない言葉がいくつか出てきましたね。解説しておきましょう。

 

※「ユーザー管理」「編集」「共有設定」「表示と分析」

○ユーザー管理 

アカウントのユーザーを管理できる権限です。

○編集

アカウントの管理やデータ編集、表示ができます。共同編集も可能です。ただ、ユーザー管理だけは除かれます。

○共有設定

個人のアセットを作成し共有できます。

○表示と分析

レポートデータの表示や構成ができるほか、レポート内でのデータ操作もできます。

 

 

共有の方法はわかりましたか?

誰に対してどの部分にどんな権限を与えるか。しっかり間違えないように共有してくださいね!

 

【0から始める】Googleアナリティクス ユーザーサマリー解説

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Googleアナリティクスの設定が終わったら、それを使いこなすことが必要です。せっかく設定できても、レポートを使いこなせなかったら意味がありません。

しかし、Googleアナリティクスの計測項目は多いためにややこしく、パッと見で理解するのは容易ではありません。そこで今回はGoogleアナリティクスのデータの中でも基本中の基本の項目に絞って、意味を解説していきます。

 

 

基本の7項目

今回扱うのは「ユーザーサマリー」のページ。

 

まずGoogleアナリティクスを開くと出てくる、このようなページです。今回はこのページを完璧にしてしまいましょう。

 

 

この左のタブをクリックすると、上の画像の項目が出てきます。ここで、それぞれ表示させる内容を切り替えることができます。それぞれの項目が基本項目なので、マスターしてしまいましょう。

 

・セッション数 あなたのサイトに何回の訪問があったのかを示しています。

・ユーザー数 あなたのサイトに訪問したユーザー数を示しています。同じユーザーが複数回訪問しても1とカウントされます。

・ページビュー数 あなたのサイトの中で見られたページの数を示しています。一人の人が3ページ見たら3と記録されます。

・ページ/セッション 1回の訪問につき、何ページ見られたかを示します。

・平均セッション時間 1回の訪問で平均何分滞在しているかを示します。

・直帰率 1ページだけ見て、何もアクションせずに帰ったユーザーの割合です。

・新規セッション率 リピーターでなく、新しく訪問してくれたユーザーの割合です。

 

以上が、基本の7項目です。

よく使われるのはページビュー数(よくブログなどでは、PV数と表示されているもの)が多いですが、直帰率などはサイト改善にとても役立つ数値です。こまめにチェックしましょう。

 

 

表示期間の変更

 

 

そして右側のこの場所で表示期間を変更することができます。

このようにカレンダーでスタートからゴールまで自由に設定することができます。何かサイト上で変更をした後と前を比較することもできます。そこで、表示期間変更を使いこなすことでよりGoogleアナリティクスを使いこなすことができますよ。

 

数値の把握

そして先ほどのページをしたに行くと、これらの7項目の具体的な数値が把握できます。特に、新規訪問者とリピーターはグラフにもされてとても分かりやすいですね。

あまり時間がなくて細かくグラフを見る暇がないときはここだけパッとチェックして前日などと比較するのもいいかもしれません。

 

 

この7項目は必ずチェックしよう

とにかく、この7項目は絶対に内容を理解し確認するようにしましょう!Googleアナリティクスにおけるアクセス解析の基本中の基本です。

Googleアナリティクスの設定方法:コンバージョン設定・自分のアクセス除外

前回は、Googleアナリティクスの始め方について解説しました。こちらはバッチリでしょうか?少し不安のある方はこちらで、一度設定方法を確認してください。

そして今回は、少し複雑な設定を紹介します。これらの設定は、アクセス解析に必須ではありませんが、あれば確実に役に立つもの。基本設定ができて少し余裕ができたら、ぜひチャレンジしてみてください。

 

・コンバージョン設定

 

コンバージョンとは、簡単に言うと「サイトの目標」のことです。目標を設定することで、Googleアナリティクスのアクセス解析結果であるレポートをより有効活用できるようになります。例えば、メディアサイトなら会員登録、コーポレートサイトなら問い合わせやエントリーが目標となります。

 

ここでは、コンバージョンを設定する方法を見ていきましょう。

 

 

Googleアナリティクスの「アナリティクス設定」をクリックして開きます。

 

 そして、右列の「目標」を選択します。

   

 

そして、「新しい目標」を選択します。

 

2.目標の作成

 

ここから目標を作成していきます。

目標のテンプレートを使用して目標を作成していきます

 

まず、目標設定の中の「テンプレート」にチェックを入れます。次に、目標の「テンプレート」の中から、自分のサイトに最適な目標と合致するものを選択します。テンプレートは以下のようになっています。以下から、サイトのゴールとして自分が設定したいものを設定すればオッケーです。

 

※最適なテンプレートがなければ、カスタムの目標を作成しましょう。カスタムは、自分に合った目標が作成できるので、テンプレートに最適なものがない場合に重宝します。カスタム設定を選択し、設定を続けていきます。

 

 

3.目標の詳細

 

今回は、「URLをクリック」をコンバージョンに設定した場合で説明していきます。

 

・目標の設定

まず、目標の名前は、「わかりやすい名前」を自由につけましょう。なんでもオッケーです。

そしてタイプは「目標」を選択します。

 

 

・目標の詳細

事前に目標となるサイトに行き、目標のURLを自分でコピーしておきます。そしてここに目標となるURLを入力しましょう。

「値」、「目標達成プロセス」の欄はオフのままで構いません。

 

 

4.目標のタイプ

 

目標を立てる際に重要となるのが「目標のタイプ」です。いくつかタイプがあるので簡単に説明します。

 

1.到達ページ

 

会員登録や商品の購入をゴールとするサイトで有効な目標設定です。例としては、「ご入会ありがとうございます」といったページが表示されることを目標とします。

 

2.滞在時間

 

特に明確なゴールを持たないブログなどの目標設定として適しています。例えば、サイト滞在時間が15分以上であれば目標達成とします。

 

3.イベント

 

動画再生や広告クリックをイベントとして設定し、ゴールとする目標設定です。

※イベントを設定するには、事前にイベントトラッキング用のコードが必要になります。

 

4.ページビュー/スクリーンビュー

 

サイトを訪問した一ユーザーが、一定のページ数またはスクリーン数を訪問したとき目標達成とします。例えば、一ユーザーが8ページ以上読み込んだら、などと設定できます。

 

いかがでしたか?目標を設定して、アクセス解析結果をより活用していけたらいいですね!

 

 

・自分のアクセスを除外

 

Googleアナリティクスのアクセス解析では、特に設定を行わない限り自分のサイトへのアクセスも解析対象に含まれてしまいます。これでは正確な分析が行われないため、自分菜クセスを除外する設定を行う必要があります。

 

そのためには、主に3つの方法があります。

 

1.IPアドレスを利用する

 

2.Cookieを利用する

 

3.Googleが提供しているアドオンを利用する

 

この中でも、最も簡単なのは1。社内など、IPアドレスが変わらない環境である場合はこの方法を使うことをオススメします。

そこで、今回は1のIPアドレス利用に特化して説明します。

 

 

1.自分のIPアドレスを検索

アクセス情報というサイトにアクセスすると、パソコンのIPアドレスを教えてくれます。これが自分のパソコンのIPアドレスです。あらかじめコピーしておきましょう。

 

2.除外設定

次に、Googleアナリティクスの、アナリティクス設定>フィルタ を選択します。

 

新しいフィルタを追加、をクリック。

 

<フィルタの設定の方法>

 

フィルタ名:自由。わかりやすいものが望ましいです。(例:自分のアクセス除外フィルタ)

 

フィルタの種類:定義済み>除外>IPアドレスからのトラフィック

 

IPアドレス:先ほど調べたIPアドレス

 

最後に追加を押して完了です。

 

以上で、Googleアナリティクスで自分のアクセスが除外された分析ができるようになりました。

 

<まとめ>

以上、二つの設定いかがでしたか?どちらもよりよいアクセス解析のためには必要不可欠なもの。時間のある時に挑戦してみてくださいね。